誕生日

1月17日は、私の誕生日。
44歳になりました。
阪神大震災の日でもあります。
 
15日に成人式を終え、二十歳の誕生日を迎えた日の早朝の出来事でした。
ものすごい轟音でした。
家族は私の名前を呼んでいたそうですが、全く聞こえませんでした。
身動き出来ず、様子を見にいく余裕もありませんでした。
揺れが収まり、家族の無事を確認した後、テレビをつけると、思いのほかひどいことになっていました。
テレビ局も混乱していたのでしょう。
壊れた高速道路の映像を繰り返し流すだけでした。
 
より詳細な情報を求めてたどり着いたのが、PCとインターネットです。
試行錯誤の連続で大変でしたが、今となっては懐かしい思い出です。

歌会始

新年おめでとうございます。

1月16日は、歌会始でした。

皇后陛下は、次のように詠まれました。

 
今しばし生きなむと思ふ寂光に園の薔薇のみな美しく

 

私は、昔、暗記させられた、平家物語の一節を思い出しました。
 

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす

 

天皇陛下は、次のように詠まれました。

 
贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に

 

前を向いて歩けそうな気がします。
 

宮内庁 歌会始 お題一覧

私の原点

私が世界に対する考え方を変えるきっかけとなったのは、2008年のリーマンショックでした。

お金の流れは、人を、組織を、映し出します。
 
 
昔々、浦島太郎という若者がいました。
ある日、太郎が浜辺を歩いていると、亀が子供達にいじめられていたので、太郎は、亀を助け、海に返してあげました。
すると2、3日後、その亀が太郎の前に現れ、助けてもらったお礼に、海の中にある竜宮へお連れしたいと申し出ました。
太郎は亀の背に乗り、竜宮に連れて行かれました。
天国のような竜宮で、太郎は、美しい乙姫様の歓待を受けました。
太郎はしばらく滞在した後、帰宅する旨を伝えると、乙姫様は「決して蓋を開けてはいけません」と言って、太郎に玉手箱を手渡しました。
玉手箱を携えて、太郎は亀に乗り、浜辺に帰ってきました。
ところが、そこには、太郎が知っている人は誰もいません。
太郎は悲しみに暮れて玉手箱を開けると、中から白い煙がもくもくと出てきて、太郎は、髪もひげも真っ白な老人になってしまいました。
 
 
彼について行かない。
彼に巻き込まれない。
 
 
それが私の原点です。