バーチャル街宣 2ー大阪都構想について

健康第一党さんのバーチャル街宣に再び出演しました!

テーマは「大阪都構想について」です。

原稿:

みなさん、こんにちは。私は中尾と申します。前回に引き続き、出演させていただくことになりました。私は欧州難民危機を追いかけてきたのですが、元々は、恥ずかしながら政治に無関心でしたので、他にこれといった知識経験がないため、テーマを何にするか、とても迷いました。みなさんにお話しできるような話題はないかと探していたところ、ちょうど、大阪市選挙管理委員会から大阪都構想住民投票の案内状が郵送されてきました。また、郵便受けに、大阪市が発行した42ページにわたる分厚い都構想説明パンプレットが投函されていました。ですので、今回は、大阪都構想について、私の感じたことをお話しようと思います。

大阪都構想の住民投票は、前回は2015年5月17日に行われ、否決されました。これにより、都構想を推進してきた橋下徹さんは大阪市長を辞任し、政界を引退されました。橋下徹さんといえば、私にとっては、テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」です。司会者のやしきたかじんさんは、ご自身の番組で保守の言論を貫いていました。橋下さんもそのお仲間でした。そのような番組は他には皆無でしたので、私は毎週とても楽しみに視聴していました。ですから、たかじんさんのお仲間の橋下さんが2008年1月27日に大阪府知事に当選されたときはうれしかったし、大阪市民のみなさんも期待されたと思います。

橋下さんが率いる大阪維新の会の働きにより、2011年6月、国旗国歌条例が可決されました。この条例により、公立学校等の地方自治体の施設における国旗の掲揚、自治体教職員の学校行事での起立による国歌斉唱が義務づけられました。私の出身小学校は私の自宅近くにあり、周辺をよく通るのですが、その外壁の隙間から大きな日の丸が見えたときは、とても驚きました。わたしの在学中にはありえないことでした。よく見ると、2階建ての校舎の高さに並ぶほど背の高いポールが2本建設されています。このようなポールは私の子供時代にはなく、したがって、旗を掲揚するという手段すらありませんでした。しかし今は、旗を掲揚する空間が用意され、向かって右側のポールに大きな日の丸がたなびいています。晴れた日は毎日掲揚されています。本当に気持ちのよいものです。そこに存在するだけで身が引き締まります。これほど高い教育効果はないのではないでしょうか。もし私の子供時代にこれがあったら、数々の悲しい出来事は起こらなかったであろうと、悔やまれます。本当に橋下さんには感謝しています。

そういった経緯もあって、2015年の都構想住民投票の際は、その内容の善し悪しはよく分からなかったのですが、橋下さんなら大阪を成長させてくれるのではないかと期待をしました。当時は勢いも凄かったので、賛成多数なのではないかと予想していましたが、結果は僅差で反対多数でした。その理由が当時の私には分かりませんでした。

翌年の2016年、私は、桜井誠さんが結党された日本第一党に入党して活動を始めました。その関係で、桜井さんと橋下さんの公開討論会のYouTube動画を見たのです。桜井誠さんは当時、在日特権を許さない市民の会の会長をされており、在日朝鮮人にたいする抗議デモ活動をされていました。それを橋下さんは「ヘイトスピーチ」として切り捨てました。都構想に反対した多くの市民にとっては、それはただのマナーの問題であったかもしれません。しかし、私にとっては、保守からはほど遠い姿でした。保守言論を貫き通す厳しさを痛感させられた出来事でした。テレビスタジオの中と、活動現場は天と地ほども世界が異なるのです。

そして2016年1月15日、「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」が可決されました。これは、特定の人種もしくは民族の個人や集団に配慮し、日本人の言論を弾圧する条例です。国旗国歌条例を制定した政党がこのような条例を制定したことを悲しく思います。

それから4年強が経過した2020年11月1日、2度目の都構想住民投票が行われることになりました。今回は内容をよく知りたいと思いまして、パンフレットに目を通したのですが、いまいちイメージがつかめませんでした。困っていたところ、ちょうど橋下さん著作の「大阪都構想&万博の表とウラ全部話そう」という書籍がAmazonで今年の9月30日付けで発売されていましたので、Kindle版を購入し、さっと目を通してみました。そして、橋下さんの、都構想に対する並々ならぬ熱意を感じました。現場にいる人にしか分からない苦労がにじみ出ていました。大阪府知事と大阪市長が入れ替わって成り立つのが不思議でしたが、連携を重んじることからきているのだと合点がいきました。橋下さんの強いリーダーシップは素晴らしいと思います。ただ、世界中で問題になっている移民問題に触れていないのは不自然に感じました。また、ご自身の功績である国旗国歌条例についても触れておられませんでした。

今、世界は大きく変わりつつあります。

1945年、第二次世界大戦の戦勝国であるアメリカ・イギリス・ソ連は、ソ連のヤルタにおいて、敗戦国である日本・ドイツの処理を決める会談を行い、そして75年が経過しました。

ソ連は1991年に崩壊し、イギリスは2016年にEU離脱を決断しました。

そして今は、アメリカの変化に伴い、トランプ大統領が奮闘しています。

トランプ大統領は中国に対し対決姿勢を取り、これを受けて安倍総理は8月28日に辞任を表明されました。

戦勝国の変化に伴い、日本も変化することになるでしょう。

そのことを踏まえた上で、大阪市民として政治的判断を下したいと思います。

なお、欧州難民危機については、前回の私の動画部分を切り抜いて、私が開設しているYouTubeチャンネル「Mitsuko Nakao’ Channel」にアップしていますので、よろしければご覧下さい。

また、私の主張等をブログに書き記しています。よろしければご覧ください。検索でミツコ・ナカオとローマ字入力していだだければ、トップに表示されると思います。よろしくお願いします。

お時間いただきありがとうございました。

オリジナル動画もご覧ください!

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