バーチャル街宣

健康第一党さんのバーチャル街宣に出演しました!

テーマは「欧州難民危機と日本」です。

原稿:

みなさん、こんにちは。私は中尾と申します。こうして人前でお話をするのは、昨年にホンマルラジオに出演して以来、2回目です。前回のラジオ出演の際は、30分間と、私にしては長丁場でしたが、司会者の方やディレクターさんに支えられ、なんとか最後まで話し切ることができました。今回は完全に一人ですので、自分で話を組み立てなければなりません。不安はありましたが、ディレクターさんが設けてくださった機会を逃すのは惜しいと感じまして、勇気を出して弁士をお引き受けすることにしました。

私が取り組んできた問題は、移民問題です。2015年9月から本格化した欧州難民危機がきっかけでした。BBC放送で、難民がハンガリーに押し寄せるのを目撃したのです。なぜ私がBBC放送を見ていたかというと、私は、難民危機が起こる1、2年前から、既存のテレビ放送を退屈に感じていたからです。特にニュース放送に飢えていたので、海外のニュース番組をノーカットでリアルに味わう事ができるOCNテレビを契約しました。

はじめの頃はCNNをオプションで契約していたのですが、24時間放送とはいっても、キャスターが話している最中にぶつぶつ途切れて、為替レート一覧表が流れ、また、その為替レート一覧表の流れている時間がけっこう長いのです。リズムが乱されて嫌な感じです。実際のニュース放映時間は半分の12時間程度だったのではないでしょうか。

また、CNNは、「黒人が不当逮捕された」というニュースを頻繁に流していました。しかし防犯カメラの映像を見ると、どう見てもその黒人たちは危険な感じなのです。それでも、キャスターは黒人たちをかばうような報道をしていました。その頃から、アメリカはおかしいと感じて、CNNを解約し、BBC放送を見るようになったのです。

今年の6月、シアトルで暴動が起きましたね。それを「黒人差別デモ」と報道しているようですが、実態は違うのだろう、と私は容易に想像することができます。それは、暴動が起きるずっと以前から、CNNがそういった報道を繰り返していたからです。日本のマスメディアも同じやり方を踏襲しているようですね。

私はCNNを解約し、BBC放送を見ていました。BBC放送で目に付くのは、旧植民地であるアフリカ諸国やインド、東南アジアに出かけていって、貧しい人々に寄り添う、といった感じの番組です。何度も何度も流します。ですので、やはりうんざりしていたのですが、他に特に興味のわくテレビ局があるわけでもなく、英語に慣れるかもというわずかな期待を支えに、面白くない英語ニュースを毎日聞いていました。

そんな毎日がしばらく続いた後、突然事件が起きたのです。私はいつもと同じようにBBC放送をつけました。すると、アラブ系の男性たちが、動き出そうとする列車にたかっている様子が映し出されました。はじめは、いつもとおなじ途上国レポートかと思っていました。しかし、どうも様子がおかしいのです。おなじような映像がずっと流れているからです。いつもなら、ある程度流して、ほかの話題に移ります。しかし、途切れることなく、アラブ系の男性たちが涌いてきます。列車は動いているのに、人がもう一杯で乗れそうにないのに、扉をめがけて男性たちは飛びつきます。すごい勢いです。お互いを蹴落としながら、なんとか列車につかまった人達は、満面の笑みを浮かべています。「やったぞー」という表情です。

さすがに異様に感じて、注意してニュースをみるようになりました。そして、その駅がハンガリーの首都ブダペストの駅であること、そして、列車はドイツに向かうということを知りました。

ハンガリー政府は、列車の運行を止めました。すると、瞬く間に、駅前の広場は、アラブ系の男性で埋め尽くされました。座り込んで全く動きません。彼らはブダペストなど眼中になく、ただひたすら列車を待っていました。それが数日間続きました。ブダペストの首都機能は完全に麻痺しました。銃をかかえた軍人が警備をしていますが、為す術なく、呆然としています。一方、アラブ系の男性たちはお構いなしといったかんじです。どう見ても正規のルートでやって来た移民ではないので難民とされていますが、実際は若くて屈強そうな男性たちです。身なりもきちんとしています。そんな人達が、狂ったようにハンガリーに歩いて入国し、ブダペストに集まってきます。どんどん増えるばかりです。

数日経って、列車が動き出しました。すると、また彼らは狂ったように列車に向かって飛びついていきました。ドイツが受け入れを決めたとのことでした。私は寒気がしました。こんな人達を受け入れてドイツが無事に済むはずがない。政治に疎い私でも、すぐに分かりました。とうとう列車がドイツに到着しました。ドイツの駅では、難民を支援しているドイツ人たちが待っており、大勢の難民たちと笑顔で握手をしています。どんどんドイツに入国していきます。もう、民族大移動、といった様相です。このときの様子を日本第一党の桜井誠党首が、2016年に出馬した東京都知事選挙での演説で的確に表現されています。

「ギリシャは大混乱しました。そして今度はギリシャからハンガリー、あるいはですね、オーストリアへと、どんどん人が移動していく。まるでね、これは、アメリカ大陸でですね、よくある、イナゴの集団と全く同じなんですよ。大量のイナゴの集団が畑を襲い、その畑で取れるものを全部食い荒らしたら次へ移る。まさにその通りになっていきました。」

イナゴの集団、というと、大規模農園の少ない日本ではピンとこないかもしれないですね。漁業国日本では、赤潮に例えた方がいいのでしょうか。プランクトンの大増殖により魚が呼吸できなくなり、全滅する現象です。

この大移動は、欧州全土、そしてアメリカにも波及しました。欧米に危機感が広がりました。BBC放送では一日中評論家たちが激論を交わすようになり、その様子から不安が伝わってきました。それでもマスメディアは最後までEU離脱に反対する姿勢を崩さなかったのですが、現実に向き合わざるを得ないイギリス国民は、2016年6月23日の国民投票においてEU離脱を選択しました。また、アメリカでは、2016年11月8日の大統領選で、移民・難民問題に真摯に向き合うトランプ大統領が当選することになりました。一方、日本では、自民党が、2016年5月24日付けで『「共生の時代」に向けた外国人労働者受入れの基本的考え方』という声明文をネット上で発表しています。

違和感を感じませんか?

日本は先進国であり、世界をリードする国家のうちの一つなのではないのですか。

G7、G8のメンバーなのではないのですか。

グローバルを目指しているのではないのですか。

なぜ、移民問題に限って背を向けるのでしょうか。

欧州難民危機以降、日本では観光客という形ですが、外国人が激増しました。交通案内板の文字表記は必ずといっていいほど、日本語の他に、中国語、ハングルも併記され、読みづらくなりました。

今、コロナ騒動により、外国人の入国は落ち着いています。これを機に、日本の現状についてみなさんによく考えていただきたいと思います。

最後に僭越ですが、私の主張等をブログに書き記しています。よろしければご覧ください。検索でミツコ・ナカオとローマ字入力していだだければ、トップに表示されると思います。よろしくお願いします。

お時間いただきありがとうございました。

オリジナル動画もよろしければご覧ください!

健康第一党LIVE
『2020/9/27 関西初のバーチャル街宣です!応援宜しくお願いします!』